CBDで喉がイガイガ・むせる原因は?今すぐできる対処法を解説

「ベイプでCBDを吸うと喉がイガイガする…」「CBDを吸引するといつもむせる…」とお悩みの方は多いのでは?

初めてのCBDリキッドで喉に痛みを感じたりむせてしまうと、そのまま使い続けて大丈夫なものか心配になってしまうと思います。

本記事ではCBDリキッドを吸引する際に喉がイガイガする・むせる原因と対処法をまとめていますので、ぜひ参考にしてください。

※喉の痛み等が強い場合は医療機関への受診をおすすめいたします

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Contents

CBDで喉がイガイガする原因

CBDで喉がイガイガする主な原因は以下の4つです。

  1. 喉が乾燥している
  2. 加熱温度が高すぎる
  3. CBDに不純物が含まれている

それぞれ詳しく見ていきましょう。

1.喉が乾燥している

喉が乾燥していると、CBDリキッドに限らず痛みやイガイガを感じやすくなります。言うまでもなく、空気が乾燥している季節や花粉の時期も喉は乾燥しますので注意が必要です。

2.加熱温度が高すぎる

CBDを気化する際の温度が高すぎると蒸気が濃くなり、それに伴って喉への刺激が強くなる場合があります。また、デバイス(吸引器具)が故障して温度設定が適切でなくなっている可能性も考えられるでしょう。

3.CBDに不純物が含まれている

不純物が混ざった品質の低いCBDリキッドやオイルを吸引すると、喉が痛くなることがあります。そのため、信頼性のあるメーカーやブランドを選ぶことが大切です。

CBDを肺に入れるとむせる原因

CBDを肺に入れるとむせてしまう・咳き込んでしまう場合の主な原因は3つです。

  1. CBD製品自体のキック感が強い
  2. CBDの吸引の仕方が合っていない
  3. そもそもCBDが体質に合っていない

1.CBD製品自体のキック感が強い

CBDリキッドには、PG(プロピレングリコール)やVG(ベジタブルグリセリン)という化合物が含まれています。これらの含有量が多いとキック感が強くなり、吸引する際の刺激も感じやすくなります。

キック感とは?

キック感とは、リキッド等の吸引時に肺や喉に感じる刺激(吸いごたえ)のことを指します。主にPGやVG、メンソールの含有量でキック感の強さが決まり、人によって好みが異なります。

2.CBDの吸引の仕方が合っていない

CBDを吸引する際の速度や深さ、継続時間などによってはむせやすくなります。自分の体質に合った吸引方法に変えるだけで、一気にむせにくくなることもあるのです。

3.そもそもCBDが体質に合っていない

どうしてもCBDを吸引するとむせたり咳き込んでしまう場合は、そもそも自身の体質に合っていない可能性があります。無理にCBDを吸引しようとすると健康被害を招くリスクがありますので、中止することをおすすめします。

CBDで喉がイガイガ・むせる時の対処法

CBDで喉がイガイガしたり、肺に入れるとむせる時は、少しの工夫で解決できる場合があります。先にご紹介した原因で心当たりがあった方は、次の方法を試してみてください。

喉を保湿しながらCBDを吸引しよう

喉の乾燥が原因でイガイガしたりする場合は、保湿しながらCBDを吸引してみましょう。喉や空気を保湿することで、喉のイガイガが改善される可能性があります。

  • CBDと一緒にアルコール以外のドリンクを飲む
  • CBDを吸引する前に喉飴を舐める
  • 加湿器で部屋の湿度を調整する

CBDの吸引の仕方を変えてみよう

CBDの吸引時にどうしてもむせてしまう場合は、吸引方法を変えてみるのがおすすめです。一気に大量の蒸気を肺に送ろうとすると、刺激が強く上手く吸引できません。

CBDは時間をかけてゆっくりと、少しずつ吸引することでむせにくくなります。そして、肺に溜め込む時間も少し短くしてみましょう。

直接肺に入れるとむせてしまう場合は、一度口内へ煙を溜め込んでから、ゆっくりと肺に入れるのもおすすめです。

CBD製品を選び直そう

CBDの吸引方法や環境に不備がないのにむせてしまう場合は、CBD製品自体に問題があると考えられます。吸引用のデバイスが故障している可能性もあれば、CBDの濃度が高すぎる可能性も考えられるでしょう。

その場合はCBD製品自体を選び直し、自身の体質に合ったものを選ぶのも良いですが、なかなか合うものが見つかりにくい場合もあるため、あまりおすすめできません。

「吸引」以外の方法でCBDを接種するのも一手

CBDの摂取方法は、ベイプ(電子タバコ)やボングで吸引するだけではありません。例えば、CBDカプセルやCBDオイル、CBDエディブル(クッキーやグミ等)といった選択肢も考えられるでしょう。

経口摂取でCBDを接種できれば、喉や肺への刺激を伴わない可能性も十分に考えられます。もしリキッドタイプのCBDでどうしても刺激が強く感じる場合は、経口摂取できるタイプのCBD製品を選択してみるのがおすすめです。

上手にCBDを接種して最高のチルタイムを

今回はCBDで喉がイガイガする・肺に入れるとむせてしまう時の原因と解決策を解説しました。喉の粘膜へのダメージや、アレルギー症状など、体質的に合わないケースもありますので、リキッド自体を変えてみたり、吸引以外のCBD製品を試してみると良いでしょう。

症状が出ても、しばらく時間をおけば改善することがほとんどですが、万が一、ひどい反応が出るようなことがあれば、医療機関で診察してもらうことをおすすめします。

上手にCBDと付き合って、最高のチルタイムを実現しましょう。

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著者

2019年〜CBD系のカンナビノイド製品制作を開始。オレゴン州で製品の販売や原材料の輸入・輸出事業を経て、カンナビノイド業界に携わる企業の経営サポート・コンサルティングに携わる。