久しぶりにCBDリキッドを吸おうとした時に、変色していたことはありませんか?黒や濃い茶色、ピンクに変色していて驚いている方もいらっしゃると思います。
本記事では、CBDリキッドが変色する原因と対策をまとめました。CBDリキッドの通常の色や正しい保管方法、実際に変色してしまったユーザーの口コミも掲載しています。
CBDリキッドが変色して不安になっていた方も、ぜひ本記事を役立ててください。
CBDリキッドが変色する原因
CBDリキッドの色は濃度や原材料によって様々で、一概に決まった色はありません。薄い緑色や琥珀色のものがあれば、濃い茶色のCBDリキッドも存在します。
しかし、CBDリキッドに含まれる成分は空気や温度、光に敏感な性質を持つものです。紫外線や酸素に触れることで濃い茶色・黒・ピンク・紫などに変色することは珍しくありません。
CBDリキッドが変色してしまう主な原因は、以下の通りです。
- CBDリキッドが空気に触れて酸化した
- CBDリキッドを高温多湿の場所に保管していた
- CBDリキッドが直射日光に長時間当たっていた
- 元々のCBDリキッドの品質自体が悪かった
- 時間経過と共に自然と変色した
- 結晶化してしまった
上記のように、CBDリキッドの変色の主な原因は保存環境にあることがわかります。そのため、CBDリキッドの変色は保存方法を工夫することである程度対策することが可能です。
変色したCBDリキッドは吸って大丈夫?
変色したCBDリキッドを見ると「そのまま吸っても大丈夫?」と心配になる方も少なくないでしょう。
しかし、CBDリキッドはもともと天然成分で製造されているため、保存環境や時間経過である程度変色するものです。変色してもCBDの効果や安全性に大きな影響はありませんので、問題なく使用することができます。
ただし、CBDリキッドの使用期限を過ぎている場合、吸うと体調に異変が感じられる場合などは、直ちに使用を中止して医療機関に相談するようにしましょう。
CBDリキッドの変色を防ぐための対策
品質に問題はないとしても、せっかく購入したCBDリキッドが変色してしまうのは、気持ちが良いものではありませんよね。先述の通り、CBDリキッドの変色は保存方法を工夫することである程度対策することができます。
変色を防止するための具体的な方法は、以下のとおりです。
それぞれ詳しく見ていきましょう。
冷蔵庫で保管する
CBDリキッドの変色を防ぐには、直射日光と高温多湿を避けることが大切です。
身近な保管場所としては、冷蔵庫が挙げられるでしょう。冷蔵庫なら紫外線を含む直射日光を避けられるほか、温度や湿気による品質低下も軽減することができます。
ただし、CBDリキッドは低温状態で長時間保管すると、結晶化する場合があります。そのため、冷蔵庫に保管する際は野菜室を使用するのがおすすめです。
もしCBDリキッドが結晶化してしまった時は、体温や湯煎で温めることで問題なく使用することができます。
使用しない時は蓋(キャップ)をしっかり閉める
CBDリキッドは空気に触れると酸化が進んでしまうため、使用しない時は蓋(キャップ)を閉めることも大切です。つい忘れてしまいがちですが、蓋を閉じてリキッドが空気と触れる機会を減らすことで、変色を防止することができます。
蓋が手元にない場合、Amazonや楽天などのショッピングサイトでケースやキャップが販売されていますので、購入してみるのも良いでしょう。
CBDリキッドに使用期限はある?
一般的にCBDの賞味期限は1〜2年程度と言われていますが、CBDリキッド自体に明確な使用期限・賞味期限の基準は設けられていません。なぜなら、保存環境によって使用期限・賞味期限は異なるためです。
そのため、CBDリキッドの販売元が指定する使用期限・賞味期限を参考にして守るようにしましょう。パッケージに記載されていることが一般的ですので、購入時にしっかり確認することが大切です。
CBDリキッドが変色してしまった人の口コミ
CBDリキッド変色してるけど吸って平気かしら pic.twitter.com/CvWxsDmglv
— あざみ(三十路) (@ygkctmk) February 9, 2021
ドンキのショーケースCBD結晶化してる上に変色してるから売り物としてどうなのか疑うわ pic.twitter.com/ae2ahazKdk
— サワムラ (@EItyI) December 29, 2022
skewのCBD使い始めて2ヶ月
毎日寝る前に3〜5パフ吸ってまだ残ってる
変色してるしレモンのフレーバーはほぼ無くなったけど使えるのに捨てるのヤダからまだ使う
そしてまだ一回も充電してない
コスパ良いなぁ pic.twitter.com/KDlsxxM0z3— ちえ@不安障害ラジオ (@chiechi_sad) October 1, 2023
もうすぐ春かな?
こんばんはアトマイザや開封済みの容器に残ったCBDリキッドが古くなると、変色し後不思議と同じような味になる不思議。
やはり開封一番のリキッドが美味しいですね。そうじゃないにしてもCBDリキッドの効きは変わりませんが^^;感謝#慢性疼痛 #CBD https://t.co/MpdUrdqobh pic.twitter.com/ncOJuZgMGy— 相 川「小さなカメラのある暮らし」 (@RStypeRA) February 17, 2023
CBDリキッドが変色する原因と対策まとめ
本記事では、CBDリキッドが変色する原因と対策をご紹介しました。
CBDリキッドは植物由来の天然成分で製造されているため、空気や日光、温度などの影響で変色してしまうことがあります。そのため、冷蔵庫の野菜室などで保管することで、変色をある程度防止することが可能です。
もしCBDリキッドが変色してしまっていても、使用期限を守っていれば品質に大きな影響はありませんので、そのまま吸引しても問題はありません。
CBDリキッドが変色して困っていた方は、ぜひ本記事を役立ててくださいね。