スヌープ・ドッグ、大麻成分配合ドリンクを販売開始

アメリカのラッパーであり、エンターテインメント起業家であるSnoop Dogg(スヌープ・ドッグ)は、Hill Beverage Co.と提携して、大麻成分を配合したドリンクのラインを立ち上げました。

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フレーバーや配合成分が異なるバリエーション展開

「Do It Fluid(ドゥ・イット・フルード)」のラインには、ブラッドオレンジ、ブルーラズ、チェリーライメード、ピーチズンハニーズの4つのフレーバーがあり、それぞれ12ozと8ozの缶が用意されています。各フレーバーにはCBDのみが含まれるバリアント($4.99)と、デルタ-9 THCとCBDのブレンドが含まれるもの($5.99)があります。

デルタ-9 THCが含まれる飲み物は摂取すると高揚感を生じますが、CBDだけの製品にはありません。

Hill Beverage Co.の最高経営責任者のコメント

大麻への情熱をもとに、消費者に向けた全天然のハイな代替品を編み出し、その味わいが大胆で充実していることは、大麻業界が向かっている新しい方向の証です。Snoop DoggとDeath Row Recordsとのデビューラインは、大麻と飲料の分野で当社のブランドを確立する完璧な方法です。

販売予定に関して

Hill Beverage Co.は、CEOジェイク・ヒルとスヌープ・ドッグによって2023年に設立されました。『Do It Fluid』は同社の初の製品ローンチです。2017年以来、大麻スペースで活動しており、彼はGrow Automationsを設立しており、これは大麻の栽培と自動化を手がける企業であり、同時に栽培者向けのコンサルティング企業でもあります。

この商品はD2C(Direct to Consumer)オンラインで販売されていますが、Hill Beverage Co.は2024年には小売業者を通じても「全国規模で」販売される予定です。

スヌープ・ドッグのコメント

私が喫煙の進化を遂げる中で、Hill Beverage Co.の大麻飲料へのビジョンは完璧な移行でした」と述べています。「私たちが作り出したのは、ハイを犠牲にすることなく、ファンにとって昼夜を問わず最適な選択肢を提供する、全天然で美味しい代替品です。

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著者

2019年〜CBD系のカンナビノイド製品制作を開始。オレゴン州で製品の販売や原材料の輸入・輸出事業を経て、カンナビノイド業界に携わる企業の経営サポート・コンサルティングに携わる。