ドイツが娯楽目的の大麻使用・栽培を合法化

2023年8月16日、ドイツ政府は娯楽を目的とした大麻の使用・栽培を認める法案を閣議決定しました。

今回の法案はヨーロッパの大麻に関する法案の中で最も自由度の高い内容となっており、世界各地から注目が集まっています。

ドイツ国内では成人25gの大麻所持が認められ、最大3株までの栽培または非営利のクラブに加入することで、大麻を入手することが可能になりました。

これまで医療用大麻のみを認可していたことに反して、今回娯楽目的の使用を認めることについてドイツ政府は「粗悪な大麻による健康被害を抑止すると共に、犯罪や闇取引を防止するため、政府管理の基で合法化する」と回答しています。

一方で今回の法案は激しい反対も受けており、保守的な政治家からは「大麻の使用を助長し、当局の負担が重くなる」という声が上がっています。
また、娯楽目的での使用や栽培は認可されるものの、大麻の販売や取引の自由化については見送られました。今後、モデル地域を限定とした大麻の販売も、試験的に導入する予定とのことです。
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著者

2019年〜CBD系のカンナビノイド製品制作を開始。オレゴン州で製品の販売や原材料の輸入・輸出事業を経て、カンナビノイド業界に携わる企業の経営サポート・コンサルティングに携わる。