初心者におすすめなCBD濃度は?選び方や注意点、おすすめリキッドもご紹介

CBDリキッドやオイルを選ぶ際、濃度が何%のものを選ぶべきか迷った経験はありませんか?
特に、高濃度のCBD製品は低濃度と比較して価格が高くなることが一般的ですので、濃度選びで失敗したくはないものです。

本記事では、CBD濃度の選び方や注意点について解説します。高濃度CBDのメリット・デメリット、おすすめCBDリキッドも掲載していますので、ぜひお役立てください。

Contents

CBDについておさらい

まずはCBD(カンナビジオール)がどのような成分なのか、おさらいしておきましょう。

CBDの特徴

CBDは、大麻植物に含まれる数100種類の”カンナビノイド”と呼ばれる化合物の一つです。

主に大麻の茎や種子から抽出され、精神作用がないことで知られています。そのため、CBDを摂取しても「ハイ」になることはなく、日常生活に支障をきたすことはありません。

CBD製品にはオイル、Vapeリキッド、カプセル、エディブルなど多様な形態があり、摂取方法や使用目的に応じて選ぶことができます。また、CBDは自然由来の成分であるため、多くの人にとって安全で利用しやすいのも特徴です。

CBDの効果と副作用

CBDの主な効果としては、以下のようなものが挙げられます。

  • リラクゼーション作用
  • 不安やストレスの軽減
  • 抗炎症作用
  • 痛みの緩和作用

これらの効果により、CBDは健康管理やメンタルヘルスのサポートに役立つとされています。ただし、すべての人に同じ効果があるわけではなく、体質や体調によって異なります。

また、現時点で重篤な副作用は確認されていませんが、体質や摂取量によっては、口の乾き、眠気、血圧の低下、食欲の変化などが起きる可能性も考えられるでしょう。

CBDとTHCの違い

CBDとTHC(テトラヒドロカンナビノール)は、どちらも大麻植物から抽出される化合物ですが、その作用には大きな違いがあります。

THCは精神活性作用があり、摂取すると「ハイ」「ブリブリ」になる効果があります。一方、CBDにはこのような精神作用はなく、リラクゼーション効果や健康維持に役立つとされています。

さらに、THCは多くの国で規制されているのに対し、CBDは比較的規制が緩やかで、合法的に使用できる場合が多いです。

高濃度CBDのメリット・デメリット

CBDは一概に「濃度が高ければ高いほど良い」というものではありません。主に以下のようなメリット・デメリットが考えられます。

高濃度CBDのメリット 高濃度CBDのデメリット
少量で効果を実感できる 過剰摂取のリスクがある
効果に即効性が期待できる 販売価格が高い

それぞれのメリット・デメリットについて、詳しく見ていきましょう。

高濃度CBDのメリット

少量で効果を実感できる

高濃度のCBDは少量でも効果を実感しやすい点が大きなメリットです。低濃度のCBD製品に比べて少ない摂取量で同じ効果を得られるため、コストパフォーマンスが高いと言えます。

特に、慢性的な痛みやストレス、不安を抱えている人にとっては、高濃度CBDが効果的です。

効果に即効性が期待できる

高濃度のCBDは、効果の即効性が期待できる点も魅力の一つです。急な不安感や痛みなどが発生したときに、迅速に対処するために利用できます。

特に、急性のストレスやパニック発作などに対して、速やかに効果を発揮するため、即効性を求めるユーザーには適しています。

高濃度CBDのデメリット

過剰摂取のリスクがある

高濃度のCBDを摂取する際には、過剰摂取のリスクが伴います。適切な用量を守らないと、副作用として眠気、口の乾き、血圧の低下などが現れる可能性があります。

初めて高濃度CBDを使用する際は、少量から始めて体の反応を確認することが重要です。

販売価格が高い

高濃度のCBD製品は、一般的に販売価格が高い傾向にあります。濃縮度が高い分、製造コストが上がるためです。そのため、購入する際にはコストを考慮する必要があります。

しかし、少量で効果が実感できるため、長期的には経済的かもしれません。

CBDの濃度の選び方のポイント

何%のCBDが自分に適しているのか、迷ってしまう方も多いでしょう。CBDの濃度を選ぶ際のポイントには、主に以下のようなものがあります。

CBD初心者が濃度を選ぶ際の3つのポイント
  • 用量と使用頻度を考慮して濃度を選ぶ
  • CBDの使用目的を基準に濃度を選ぶ
  • 自身の体重を基準に濃度を選ぶ
  • 個人の反応を見ながら調整する

用量と使用頻度を考慮して濃度を選ぶ

CBDの使用量や使用頻度も濃度選びの重要なポイントです。

毎日使用する場合は低濃度のCBDが適していることが多いです。これにより、体がCBDに慣れるのを助け、副作用のリスクも低減できます。

逆に、週に数回程度しか使用しない場合や特別な状況でのみ使用する場合は、中濃度から高濃度のCBDが効果的かもしれません。

CBDの使用目的を基準に濃度を選ぶ

初心者はまず、自分がCBDを使用する目的を明確にしましょう。

リラックスやストレス解消を目的とする場合、低濃度のCBDから始めるのが一般的です。例えば、5%から10%程度の濃度が適しています。

一方、慢性的な痛みの緩和や不安感の軽減を目的とする場合は、中濃度以上のCBDが適していることが多いです。初心者は、まず低濃度から始めて、効果を見ながら徐々に濃度を上げていくのが良いでしょう。

自身の体重を基準に濃度を選ぶ

体重や体調もCBDの濃度選びに影響します。

一般的に、体重が軽い人や体調が敏感な人は、低濃度のCBDから始めるのが安全です。逆に、体重が重い人やCBDに対する耐性がある人は、少し高めの濃度から始めても良いでしょう。

また、体調が悪い場合や既に服用している薬がある場合は、医師に相談してからCBDを使用することをお勧めします。

個人の反応を見ながら調整する

CBDの効果は個人差が大きいため、初心者は自分の体の反応を観察しながら濃度を調整することも重要です。

初めて使用する際は少量の低濃度CBDから始め、効果を確認します。効果が感じられない場合や不足を感じる場合は、少しずつ濃度を上げていくことを検討しましょう。

このプロセスを通じて、自分に最適なCBDの濃度を見つけることができます。

おすすめ高濃度CBDリキッド

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配合 -CBD 50%
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規格 510規格対応

【CBD 90%】高濃度CBDリキッド

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原材料 CBDブロードスペクトラム
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原材料 CBDブロードスペクトラム
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配合 -CBD 90%
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【CBD 80%】高濃度CBDオリジナルリキッド

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価格 2,000円(税込)
内容量 1ml(約200吸引可能)
香り 大麻草系フレーバー
原材料 CBDブロードスペクトラム
CBTディスティレート
ライブレジンテルペン
配合 -CBD 80%
-CBT 10%
-テルペン 10%
規格 510規格対応

まとめ

本記事では、CBD濃度の選び方や注意点について解説しました。

CBDリキッドやオイルの濃度は、高ければ高いほど良いとは一概に言い切れません。そのため、自身の体調や使用経験などに基づいて適切なCBD濃度の製品を選ぶことが大切です。

初めてCBD製品を購入する際は、ぜひ本記事を役立ててください。

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著者

2019年〜CBD系のカンナビノイド製品制作を開始。オレゴン州で製品の販売や原材料の輸入・輸出事業を経て、カンナビノイド業界に携わる企業の経営サポート・コンサルティングに携わる。